こんばんは如月です。
なんか外がピカピカ光って雷がゴロゴロ鳴ってますよ。
…如月の天敵が突然やって来たみたいです。
まぁ、現在(03:17)は母上と寝る寝室の自分のベッドに居るわけですが
ここに来るまでが自分のチキンハートとの戦いでした;
…ほんと真面目に言ってます、冗談抜きで。
普段は蒸し暑さや眠気が来ないのも手伝ってリビングで朝の4~5時まで1人で起きてるんですよ…。
でも今回はそうはいかなかった…orz
3時前にどこか遠くからゴロゴロと音が聞こえてきて、ピクリと反応。
数分後にもゴロゴロと音が聞こえてきたんですが、雨が降ってなかったから
「このまま雷雲は遠くを通っていくんだろうなぁ~」なんて。
呑気に携帯をいじってたのが悪かった。
いきなり近めで雷がゴロゴロ鳴り出したかと思うと雨がザーザー降り出した。
困った事にリビングには如月が1人…誰も居ない…ってか寝てるし。
とりあえず、大雨になってきたからドアと窓を閉めないといけません。
風も吹いてきたので早く閉めないと雨が入ってきてしまいます。
頭の中では分かっちゃいるんだけど…いるんだけど…動けません。
**ちょっと小話**
ってか、日記を暗闇で打ち込んでる間にもピッカピッカ光って落ちてます。
明らかに近付いてきてます、怖いです…誰か助けてくださいーっ!!!(ひーん
窓が携帯の左右に見えて光ると諸に見えちゃうんです…でも背を向けるのも怖い。
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…もしも窓を閉めようとカーテンを開けた瞬間に光ったら?ゴロゴロ鳴ったら?
そんな恐ろしい瞬間には立ち会いたくありません、絶対に。
でも閉めないと雨は入ってきます、後で母上に怒られます…それは避けたい。
光らない事を祈りつつ超ダッシュでカーテン開けて窓を閉めて鍵をかけるっ!!!を2回…(苦笑
有り難いことに何事も起こりませんでした、良かった…。
さぁ、問題はここからです。
どうやって2階に上がりましょうか←
リビングの電気を消したら真っ暗になりますが、階段の電気をつけることが出来ます。
しかし階段の電気をつけると2階で寝てる母上が眩しくて起きてしまいます。
…迷ったあげく、階段の電気をつけてリビングの電気を消してダッシュで2階に駆け上がりました。
母上は電気に背を向けてたので起きませんでした、良かったー…。
で、階段の電気を消した瞬間、辺りは真っ暗闇。
ダッシュでベッドに駆け込んだのは言うまでもなくないですね…(笑
で、現在(04:11)こうやって日記を書いてる訳です。
ほんとに雷が…って、うわー光った、光ったよっ!!!なんかお昼並に明るかったっ!!!
…ほんとに雷が苦手で光ったり鳴ったりすると動けなくなります。
条件反射というか半ば恐怖で…困ったものです。
なんか突然ザーザーと雨が降り出すと怖いですよね。
ほぼ100%の確率で雷を連れてきてるし。
特に夜、1人で居るときに来たら最悪以外の何でもないです。
…誰かが側に居れば少しは恐怖心が和らぎます、寝てたら効果無いですが。
この気持ちを分かってくれる人が居るのか問題ですが、恐怖を紛らわすために日記を書きます。
雷が光る度に心臓はバクバクですよ。
もー…早く雷雲どっかに行ってくれ、じゃなくて行ってください…。
かれこれ1時間程日記書いてるんちゃうかなー…雷に内心ヒーヒー言いながら。
突然来たくせに長居しやがって…こ、この雷野郎め…(ひゃー
寝るにも寝れないし、日記書くの止めたら雷が怖いし。
どーしたらいいんだろうかね…。
まぁ、ピカピカドカドカ落ちる雷よりは全然小さいし恐怖感は違うんだけど。
…っ!!!や、やっぱ光ると怖いですねーっ!!!(うわーん
文字数的にはまだまだ書けるから書くけど…書くことがないよー。
こんな時に小説なんて書ける訳ないし、絵は描く道具が1階だし。
…というか、お腹鳴ってるんですが←
よくもまぁ、こんな時に鳴りますね~…自分のお腹なんだけど呆れますよ。
あと3375文字書けるんだけど、何を書いたらいいですかね?
雷雲が通り過ぎるまでは携帯を手放せませんし。
サイト巡りじゃ雷が光った時にギャーギャー騒げないですし←
う、うわぁー…光るね、ピカッと綺麗に光るね…雷。
なんでそんなに眩しくて光るかな、嫌でも目に入るんだけど…。
雨も相変わらずザーザー降ってるし、なんか雷が光る前とかって強くなるよね。
大雨が降ってくると、すんごい嫌な予感がしてくるもん。
…同じ様な話をさっきも書いた気がするけど、いいよね←
だって何かやってないと落ち着かないし…怖いし。
**ちょっと小説→七霊話**
「フラウ、少しの間だけ此処に居てもいいか?」
珍しく雷雨が凄い夜、そう言ってテイトが部屋にやってきた。
「…構わねーけど、なんかあったのか?」
「べ、別に…ちょっとフラウの部屋に寄っただけだよ」
じゃあ、少しの間だけと言ってる割には手に枕を持ってるのは何故なんだ…?
おまけに息を切らして俺の部屋まで走ってきた理由は何なんだ…?
そんな疑問を浮かべながら本に視線を戻して読んでいるとテイトが俺の側にやって来た。
「…フラウはまだ寝ないのか?」
「あぁ、もう少し読んでから寝るつもりだ」
「そっか…なら良かった」
俺の答えを聞き、安心したように微笑んだテイトを見て謎が一瞬にして解けた。
「まさかお前…雷が怖くてここに逃げてきたんじゃないだろーな?」
「―っ!! ま、まさか…そんな訳ないに決まってるだろ!」
明らかに狼狽えてる様子から図星だな。
「そうか。じゃ、俺はちょっと部屋を留守にするけど…お前はどうする?」
「………カストルさんの部屋に行ってくる」
一瞬困ったような表情を浮かべた後、ポツリと呟いた。
カストルの部屋の場所なんて知らないくせに。
「…やっぱ出掛けるの面倒だからやーめた!暇だからお前と遊んでやるよ」
「っ!…ほんとかっ?」
途端に嬉しそうに反応しやがって…猫みてーだな。
苦笑してると遊ばれてた事に気付いたのかテイトが顔を赤くした。
「お前…俺で遊んでるだろ」
「いや、まさかお前が雷が苦手だなんて思わなかったからさ~」
「仕方がないだろ!怖いもんは怖いんだから…悪いかよ」
「悪かねえよ、からかった事は謝るから怒るなよー」
そっぽを向いたままうんともすんとも言わないテイト。
でも耳は後ろから見ても分かるくらい赤い。
「お詫びに俺の部屋に泊まっていってもいいぜ?」
「……じゃ、泊まってく」
そう言うと手に持ってた枕を近くのソファーに置くとテイトは照れたように微笑んだ。
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…書けないとか言ってたくせに書いちゃったのは誰だよ←
なんか外が明るくなってきたし、雷も鳴らなくなってきたので寝ます!
完璧に雷が鳴らなくなった訳じゃないけど、明るくなってきたおかげで少し安心しました。
おやすみなさいです~vv
添付画像は模写でオーストリアさん。