ある晴れた昼下がり。
中庭でハクレンが本を読んでいると
テイトが息を切らして走ってきました。
「ハクレンっ!
こんなとこに居たのかよ~!」
「どうした、テイト?
そんなに息を切らして来るなんて
お前にしては珍しいな…」
「ちょっと、渡したいものがあって…」
そう言いつつ後ろ手に隠していた花冠を
テイトはハクレンの頭にかけました。
「何だそれは……って、花?」
「今日、お前の誕生日なんだろ?」
「………っ!」
「って、自分の誕生日忘れてたのか?」
誕生日なんだろ?と問いかけると
珍しく驚いた顔をするハクレンに
テイトは嬉しそうに笑った。
「ラブラドールさんにお花貰って
ラゼットと一緒に作ったんだぜ!」
「プレゼントありがとうな、テイト」
「~っ/// ど、どういたしまして!
俺、ちょっと用事あるからまたなっ!」
「………?」
微笑みながらお礼を言った瞬間
テイトは慌てたように立ち上がり
来た時と同様、走り去っていきました。
「忙しい奴だな、テイトは…」
テイトの走り去っていった方向を
見ながらハクレンは苦笑すると
再び本を読み始めました。
ひゃーっ!!!
ハクレン誕生日おめでとうっ!
調子に乗って小話書いたけど…撃沈…orz
コミックは読んでるけど
口調とかまだ分からない~っ!!!(笑
とりあえず、テイトが花冠を作って
ハクレンにプレゼントしたところ、
微笑みながらお礼を言うハクレンの顔に
照れて走り去ったよーみたいな。
ハクレンはテイトにプレゼントを貰えて
嬉しかったに違いないと思いますvv
こう、自然に頬が緩んだんだろうね~^^*
と・に・か・く・っ!
ハッピーバースデー、ハクレンっ☆
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