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★ 如月さんの気まま日記 ★

最近はあんまり日記を更新しませんが、ツイッター内で生存確認できますwww

   

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診断メーカーの結果☆

あなたは1時間以内に9RTされたら、  どちらかが探偵で、もう片方が家出人の設定で前世の記意を持ったふたりが再会する話の新セルの、漫画または小説を書きます。



俺はある日、街の中で運命的な出会いをしたんだ。

大きなバッグを片手にフラフラと歩いていた君とぶつかった。
顔を見た瞬間、どこか懐かしくて…切なく、胸が締め付けられた。

よく見ると彼女は顔色が悪く、俺は近くの自分の探偵事務所で休ませることにした。
だって家出人っぽい彼女を病院に連れていくと親に連絡がいってしまうからね。

それに、彼女の行動を俺なんかが勝手に止めるわけにはいかないし、何より俺の前世の記憶の中には医者の知識もあるから今の彼女の状態はそこまで悪くない事はすぐに分かった。

とりあえず、お昼時だったので一緒にご飯を食べることにした。
栄養のある物を食べれば彼女の顔色はきっと良くなる。
そしてその考え通り、彼女はみるみる元気を取り戻していった。

「私は、家出をしてきたんだ…」

食事を終えた後に彼女が静かにポツリと呟いた。
やっぱりそうかと俺は言いつつ頷いた。

「大きな荷物を持っていたからね、なんとなく想像はついたよ」

その後、行く当てがないと彼女が言うので事務所の一部を貸すことにした。
初めて会ったただの家出少女なのに理由は分からないけど、このまま別れてしまうのは嫌だと思ったんだ。

彼女は最初は迷惑をかけられないとか遠慮していたが俺が説得を続けると「変わったやつだな」と笑って礼を言った。


何でかな、彼女を見ているとセルティを思い出すのは。

俺の前世は東京で暮らす医者だった…正式なものではなかったけれど。
そこで首なしライダーと世間から呼ばれていたセルティと一緒に住んでいた。
俺の最期は彼女を守って死亡…とかなら良かったんだけど、病気であっけなく死んだ。
医者だったのに自分の病気に気付かなかったのだ。

それからセルティがどうしたのかは分からない。
ただ、住んでいたマンションの部屋は空っぽになっていたからどこかへ引っ越したのだろう。
今でもセルティの事を思うと恋しくて会いたくて…たくさんの好きを伝えて、それから愛してるって言いたい。



まあ、昔の話はおいといて。
かくして彼女に住む場所を提供する代わりに探偵の仕事を手伝ってもらうことになった。


そして次の日の朝、目が覚めると彼女が朝食を作ってて…俺は一瞬で目が覚めた。

「これしか得意料理がなくって、味は保証するよ!」

出された朝食は見覚えのあるカニ玉、しかも若干焦げている。
やっぱり、彼女にはセルティとかぶる何かがある。
そう思いつつも、こんな所にセルティが居るはずがないと俺は首を振った。

「どうした? …あ!! もしかしてカニ玉はきらいだったか?」

そんな俺を見た彼女が慌てて皿を取り上げると謝ってきた。
違うんだと言おうと思いつつも、やっぱり反応もセルティに似ている、そんな事を考えていた。
もっとも、その間にカニ玉はなくなってしまったわけだが。
嫌いじゃないから明日もお願いと言えば彼女はにっこり笑った。

それから俺は仕事を休業して彼女に個人的な仕事を手伝ってもらうことにした。
探偵としての力を存分に発揮すればきっとセルティの居場所が分かるはず。
そうすれば彼女とセルティを重ねて見ることもなくなる、そう思った。

「ちょっと昔の都市伝説について調べたくてね、協力してくれるかい?」
「…え、都市伝説? またどうしてそんなものを?」



っていう、書きかけ\(^o^)/

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